慢性の鼻づまり、副鼻腔炎の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
5歳 男の子
3歳頃から鼻づまりが酷く、病院に行くと抗生剤を渡されるが、よくならず下痢するだけで何とかしていきたいと来店されました。
甘い物が多くお菓子も大好きなようです。
喘息もあり、痰がかなり溜まりやすいそうです。
中国医学的に『食積湿生』と考えられます。
その為、消化吸収を助けていく漢方、水分代謝、痰を取り除いていく漢方をお渡ししていきました。
2週間ほどして、今までいろいろ試したが全然効いていなかったのに、漢方薬を飲んだ日から鼻が通りだして、喘息の発作も出ていないそうです。
体調がかなり良くなってきたそうで続けて頂いております。
中国医学の考え方は、子供は食べたものがうまくい消化吸収できにくいため、食べ過ぎたり飲み過ぎることで消化不慮をおこし、鼻づまり、喘息、皮膚の炎症などをおこしやすくなります。
その為、体全体の状態をみていく必要があります。
甘いもの、脂っこいもの、刺激物、味の濃い物の摂りすぎは鼻づまり、喘息を悪化させていきますので控えていく必要があります。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
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